野毛電気工業の強み

半世紀を超える野毛電気工業のめっき技術は、お客様のニーズに応えることで磨かれてきました。
そして現在、高い品質基準を要求される宇宙産業や軍事産業に使用されるまでに至っています。
わたしたの技術の基盤になっているのが人材。
「設備は自社で制作する」という創業以来の姿勢は、現在でも受け継がれています。
「技術×人=品質」。
これからもお客様のご要望に適う品質を実現するために、さらに技術を追求し人材を磨いて
いきたいと考えています。

野毛電気の強み

NOGE×宇宙・防衛=難易度の高いめっき技術

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ほとんど同じ形状の部品がない上に、耐食性や厚めっきを均一に剥がれないように処理するなど、高い技術を求められる宇宙関連製品へのめっき技術。
クライアントからの要望を1つ1つ擦りあわせながら、熟練の職人がオリジナルの治具を製作。
さまざまな形状の部品に正確にめっきする技術力が要求されます。
不良品の発生が許されないため、検査装置はもちろん、目視での検査も慎重におこなったうえで出荷しています。宇宙関連製品へのめっき実績 →

NOGE×開発能力=検査機器の製造販売

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野毛電気工業で使用するめっき設備はほぼ自社製作。
創業当初より、お客様の要求に柔軟かつスピーディーに対応するため、設備を内製化し、素早いメンテナンスを実現しています。
自社開発のDNAは、現在検査装置の製造販売というかたちへ進化。
めっきで培われた技術を活用し、めっきに限らない外観検査装置を販売しています。検査機器の取り扱い製品 →

NOGE×産官学=最先端技術の研究

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めっきの技術を応用して新しい技術や産業を生み出すために、複数の大学や技術支援センター等と協働した研究開発をおこなっています。
一例として、野毛電気工業が得意とする伸線・細線技術を活かして磁性センサーの研究開発を行い、特許も出願しております。
今後は自動車等、より汎用性の高い分野に応用できるよう、研究開発を進めています。新しい素材への挑戦 →

NOGE×環境=負荷をかけない設備と体制

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めっき処理には大量の水や電気を使用します。また、処理の最終工程ではめっきに汚れが付着しないよう、純度の高い水が必要になります。
だからこそ野毛電気工業は、水のリサイクルを大切に考えています。
ろ過された水は純水よりも質を高め、排水処理も地方自治体と協力する等、環境への配慮をおこなっています。品質および環境方針 →

人材の強み

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野毛電気工業では自社製作した検査装置により製品を自動で検査しています。
しかし、検査装置だけではチェックできない部分やさらに高い品質を提供するため目視による検査もおこなっております。
不良品率を限りなくゼロに近づけること、そして高い生産性をあげること。
これら2つの両立はこれからの製造業のテーマともいえます。
私たちはその両立を目指し技術と人のチカラで向き合っていきたいと考えています。人材の強み →

設備部門の強み

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野毛電気工業では社内の生産設備・検査装置の設計・製作・メンテナンスまで対応しています。

めっきに必要な治具の設計はもちろん、ソフト設計まで対応することで設備の故障、不具合にも24時間対応することができます。

 
設備部門の強み →